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	<description>デザインウルフながしまの気ままなブログ</description>
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		<title>職人</title>
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		<pubDate>Sun, 15 Apr 2012 18:48:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[デザイン]]></category>

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		<description><![CDATA[どんなジャンルだったとしても、どこかしら共通点を感じてしまうのだろうか。職人と呼ばれる人たちが好きだ。酒と煙草が大好きな典型的なオジサンだが、最近ではスイーツと呼ばれる甘いモンが大好きだ。ケーキやチョコレートをはじめとした甘いものを好きになったのは妻の影響が大きいが、色んなケーキ屋さんを巡ってケーキを食べているうちに、それらをつくってる人の試行錯誤が感じられて面白くなってきた。一方的だけれど、クリエイターがクリエイターに反応するってやつだ。よく見て、よく味わってみると、作り手の繊細なニュアンスが伝わってきて面白い。そういったことを感じることができて、甘いものを好きになった。1店舗の美味しさも、大量生産の美味しさも、それぞれに職人が関わっている。 この1週間は引越にともなってリフォームをして、いわゆる職人の人たちが自宅に来てくれた。壁紙を貼り替えたときに、まるで部屋が変わってしまったのには驚いた。いままで気にもとめてなかったものが、偉大なものに思える。価値観が生え代わる瞬間は気持ちいい。 専門職の人とそうでない人との間にどんな境界線があるのだろう。例えば俺のようにグラフィックデザイナーという職業についても、入社1年目と就業20年目の人ではまるでスキルが違う。では、新人1年生は厳密にはデザイナーという専門職ではないのだろうか？そういったラインを意識したことのない人にはどうでもいい話なのかもしれないが、仕事を依頼する方としては重要なニュアンスになる。できればプランナーにデザインを頼みたくないし、イタリアンのシェフに蕎麦を打ってもらうより蕎麦打ち名人に打ってもらいたいからだ。 色んな見方があるかもしれないけど、今日から俺は…と決めて何かに打ち込んでいる人は、その分野のエキスパートなのだと俺は思う。入社1年目の何の知識も経験もない若造でも、俺はデザインで！という気持ちがあって名刺に「デザイナー」と書けば、彼は立派なデザイナーなのだと思う。スキルの違いはあっても、自分をどう表明するかで自分の有り様が決まる。経験を重ねることで経験の浅いデザイナーから、実績の豊富なデザイナーになるだけだ。卓越した技術は感性で磨かれ、あっという間に成長し、あっという間に老化する。そして、あっという間に人の心を奪う。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://design-wolf.com/wp/wp-content/uploads/2012/04/034.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-802" title="034" src="http://design-wolf.com/wp/wp-content/uploads/2012/04/034.jpg" alt="" width="480" height="270" /></a></p>
<p>どんなジャンルだったとしても、どこかしら共通点を感じてしまうのだろうか。職人と呼ばれる人たちが好きだ。酒と煙草が大好きな典型的なオジサンだが、最近ではスイーツと呼ばれる甘いモンが大好きだ。ケーキやチョコレートをはじめとした甘いものを好きになったのは妻の影響が大きいが、色んなケーキ屋さんを巡ってケーキを食べているうちに、それらをつくってる人の試行錯誤が感じられて面白くなってきた。一方的だけれど、クリエイターがクリエイターに反応するってやつだ。よく見て、よく味わってみると、作り手の繊細なニュアンスが伝わってきて面白い。そういったことを感じることができて、甘いものを好きになった。1店舗の美味しさも、大量生産の美味しさも、それぞれに職人が関わっている。</p>
<p>この1週間は引越にともなってリフォームをして、いわゆる職人の人たちが自宅に来てくれた。壁紙を貼り替えたときに、まるで部屋が変わってしまったのには驚いた。いままで気にもとめてなかったものが、偉大なものに思える。価値観が生え代わる瞬間は気持ちいい。</p>
<p>専門職の人とそうでない人との間にどんな境界線があるのだろう。例えば俺のようにグラフィックデザイナーという職業についても、入社1年目と就業20年目の人ではまるでスキルが違う。では、新人1年生は厳密にはデザイナーという専門職ではないのだろうか？そういったラインを意識したことのない人にはどうでもいい話なのかもしれないが、仕事を依頼する方としては重要なニュアンスになる。できればプランナーにデザインを頼みたくないし、イタリアンのシェフに蕎麦を打ってもらうより蕎麦打ち名人に打ってもらいたいからだ。</p>
<p><a href="http://design-wolf.com/wp/wp-content/uploads/2012/04/035.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-803" title="035" src="http://design-wolf.com/wp/wp-content/uploads/2012/04/035.jpg" alt="" width="480" height="270" /></a></p>
<p>色んな見方があるかもしれないけど、今日から俺は…と決めて何かに打ち込んでいる人は、その分野のエキスパートなのだと俺は思う。入社1年目の何の知識も経験もない若造でも、俺はデザインで！という気持ちがあって名刺に「デザイナー」と書けば、彼は立派なデザイナーなのだと思う。スキルの違いはあっても、自分をどう表明するかで自分の有り様が決まる。経験を重ねることで経験の浅いデザイナーから、実績の豊富なデザイナーになるだけだ。卓越した技術は感性で磨かれ、あっという間に成長し、あっという間に老化する。そして、あっという間に人の心を奪う。</p>
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